ダイバーママの陸マイラー日記

ダイバー的、陸マイラーのブログです。JGC取得済み。パラオ セブ 沖縄によく出かけます。最近はプリンスポイントに夢中。

怒り!なんでやねん!ダナンでGrab タクシーのトラブルに遭遇。結構厄介でした。体験談です。

こんにちは。

ベトナムのダナンから帰ってきました。

 

前回の記事でベトナムのダナンでのGrabタクシーの利用方法について記事にしました。

 

そこで、実際に利用してGrabタクシーでトラブルにあったのでその体験談と対処法について記事にしたいと思います。

 

はじめに、怒りと笑いの気持ちのため、

乱文で失礼いたします。

 

場所はダナンの南に位置する、ホイアンという、旧市街です。

ランタンで有名なので、テレビや雑誌で見た方も多いと思います。

 

夜のライトアップが有名ですが、昼間も素敵でした。

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どんなトラブルにあったかの詳細です。

 

Grab Taxiで呼んだ車は、

その走行位置とナンバープレートやドライバー名がわかるのですが、

マッチングしたタクシーの位置情報が動かない。。。

 

おかしい。

いつまでたっても迎えに来ない。

 

そして、一台のタクシーがスマホを片手にベトナム語で声をかけて来ました。

 

翻訳アプリに表示されたのは、

 

Grab Taxiだ。この情報はあなたね。

 

的なジェスチャーと共に

 

『今日は車が壊れてて、弟の車だ。

 

大丈夫だからナンバーは違うけど

 

Grabだから乗って!』

 

と言われました。

 

ナンバープレートが違う車なのに、

私のアカウント情報を知っていて、

めちゃくちゃ不信感満載です。

 

普通に考えて、

 

『乗らない。帰って』

 

ですよね。

 

異国の地で、こんな目に合うと、そりゃ不信感MAXですよね。

 

目の前で、

 

『キャンセルボタン発動』

 

すると諦めて退散されました。

まぁ、今思うと、物分かり良い人ですね。

 

気を取り直し、2台目を予約!

すると直ぐにマッチングされました。

 

が、、、

またタクシーの位置情報が変わらない。

ココで嫌な予感。

電波悪いだけかな?

なんて思っていると、

 

ドライバーから、もう着いているけど場所が分からないから

 

『写真を撮って送って!』

 

というメッセージが。

 

 

 

言われた通りに送ると、、、

 

↓イメージはこんな感じ。

ここよー的な写真

※実際の場所ではありません

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また、ナンバープレートの違うタクシーが来て

 

『このアカウントはあなたね?

 

さっき送った写真これでしょ?

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ほら、乗って』

 

と。

 

出ました!!

おまえもかーーー!

 

はい。これから2回目です。

 

もう、うんざり。

はい。コレもうお腹いっぱいです。笑

 

はい。また呼んでないタクシーが

私のアカウントを知ってる事件です。

 

『目の前でまたキャンセルボタン発動』

 

そうこう、2歳の息子もいるのに不安なやりとりを繰り返しました。

 

変な事に、

そのタクシーの運転手ニコニコしながら帰らない。。。

 

内心は、『早くどっかに行ってくれ!』

 

と思っていたのですが、帰る気配なし。

 

※後から思うと2台目のタクシーの人が一番の悪そうな人でした。。。

 

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気を取り直して、3台目マッチング!

 

すると、隣にいる2台目の帰らないタクシーの運転手が翻訳アプリで、、、

 

『それは俺と同じ会社のヤツだ、

だから、俺の車と同じだから乗って』

 

と言います。

 

不信感MAXなので、

普通の神経の持ち主は乗るわけないですよね。笑

 

『無視!無視!

 

早く新しいタクシーこーい。』

 

と思いました。

 

『何なの?あなた。

 

 怖いし。あなたに用事はないよ!

 

 お願い!早く帰ってよー!』

 

と内心思いながら。笑

 

あっ、英語のアプリで、初利用でもキャンセルは簡単に出来ててアプリ的には優秀でした。笑

 

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無視して、3台目を待ちました。

 

すると、、、ナンバーも運転手もマッチングしたのと同じやつが到着!

 

内心

 

『きた!救世主!

 

やっとだよ。。

 

あれ?

見た目、さっきと同じタクシーで

ちょっと気になるけど、

 

まあ、Grabは通報も可能だし

 

悪くはならないだろう、

あーよかった。

 

これで帰れる!』

 

と思ったら、、、その運転手から、まさかの。

 

『あいつの車に乗ってくれ』

 

(2台目を指差して)

 

『同じ会社で友達だから!』

 

 

えーーーー!!!!

 

って感じですよね。

 

私、大阪出身なんですが、まさに

 

『なんでやねん?!』

『どないやねん?!』

 

ですよ。

マジで。

 

関西弁はほとんど出ない、私なうえ、

関西人でも普段使うことのないフレーズですが、まさにこれがピッタリなシチュエーション。笑

 

どうして、ナンバーが一致した方に乗れないのか意味不明なので、

 

そのまま勝手に車に乗り込みました。

 

腹立ってて、怖いし、かなり待たされたし、

もう話にならないので、

強行突破です。

 

『行って!Go!! Go!!!!!!  早く』

 

ベトナム語は話せないので日本語と英語で、

とにかく、まくしたてました。

 

すると3人目の運転手さんは、

仕方なさそうに発進。

 

やれやれ。。。って感じです。

 

しばらく走ると、、翻訳アプリで、、、

 

『車が壊れたから、前の車に乗り換えて』と。

 

前には2台目のあいつが、

スタンバイ。笑

 

内心、声はダウンタウンの浜ちゃんで、

 

『なんでやねん?!

 

ホンマ、Grabタクシーは、

どないなっとんねん?!

 

ってか絶対壊れてなやろ!

 

この車。。。』

 

仕方ないので、

 

翻訳アプリに向かって、

 

『壊れてるならここで降りる。』

 

『別の車を捕まえる!』

 

‭というと、ドライバーは仕方なく発進。

そして、Grabシステムに乗車の承認をしていました。

 

そんなこんなで、何とか、目的地まで到着。。。

 

もちろん、ドライバーの評価は

最悪の一つ星ボタンをポチッとしました。。。

そりゃそうよね。

 

※でも今思うとこの3人の目の運転手さんは結構いい奴で、最後は折れてくれたし、ベトナム語で、2人目の運転手に客が乗りたがらないって言ってるようにも見えたなぁ。

 

まぁ、元々良くない行動だし。。。

『壊れたから降りろ』とか、ウソだったし。笑

 

他の人も被害にあうと、良くないですしね。評価はキチンとしましょう。

ということで、

 

シンプルに、

 

『何で?

 呼んだはずのタクシーにのれないの?』

 

と異国の地で不信感MAXで嫌な思いしまくりました。

 

今では

 

『なんでやねん?!』‭と笑えるお話

 

と思いますけど。笑

 

主人は外国人がこぞって称賛レベルに英語がめちゃくちゃうまいので、

早速Grabへクレームメール。

 

後日、Grabから丁寧な謝罪メールと共に、

 

『事実関係を確認でき、3人のドライバーは良くない行動が確認されたので、厳格な制裁を与えるので、他の乗客に同じ思いをさせないようにします。』

 

という英語のメッセージがありました。

 

かなり、衝撃的だったトラブルなので、

原因を知りたく調べてみると、、、

 

どうやら、東南アジアではUberがGrabに完敗したため、独占状況になっているそうです。

 

独占状況になったタイミングで、現在のコミッション料は売上の20%になっているそうです。

 

おそらく、この3人のタクシー運転手は、

日頃から連携して、Grabでゲットしたお客さんを融通しあって、このコミッション料の支払いを免れようとしたのでは?

 

という結論に至りました。

 

なので、利用者としては、別のナンバーのタクシーに乗っても目的地までは着くし、料金も変わらないようになっているようです。

 

不信感満載の私達は、かなり警戒しまくりで、ナンバープレートが合致するまで待ってました。

 

現地在住のホテルの方に聞くと、、、

 

もし違うナンバーでも、乗ってもおそらくボッタクられる事はないそうです。

 

金額で揉めても、ホテルの車寄せまで入れば、ベトナム語で応戦してくれて、やっつけてくれるやみたいです。

 

ホイアンは観光地なので、必ず観光客がいるのでおそらく組織的に、不正をしているのが常態化しているのだと思います。

 

対処法としては、一番安全なのは、

ホテルの無料シャトルに乗る。

 

や、

 

安全と言われているメータータクシーに乗ることでしょうか。

 

止むを得ず、Grabタクシーを捕まえる時は、何台かやり過ごす覚悟で、

ナンバーが合致するまで、何台でも待つ。

 

不正行為に遭遇したら、Grabや警察に通報するなどしか対処法が無いと思います。

 

一番心配な、ボッタクられる事や、山奥に連れて行かれるような事は無かったですが、女子旅だと心配になりますよね。

 

幼い子供連れや、女子だけのグループは狙われてしまうのかもしれません。。。

 

『友達だから安心しろ。』

 

と言われても、

 

それは流石に無理ーーー!!ですよね。笑

 

『そもそも、あなたも、その友達も、

 

あなたのタクシー会社も知らないから、

 

信頼なんか、してないよ』

 

って。笑

 

気になって、その日のうちにホテルの人に相談。その方曰く、

 

最悪の場合は、

 

『Grabに表示されている金額は1名あたりだから、人数分払え』

 

と言われるくらいと聞きました。

 

相当、やばいトラブルに巻き込まれてしまうかと思ったら、そこまででは無いようです。笑

 

ホイアンでタクシーに乗るのはちょっと注意が必要だと体験して思いました。

 

気がかりなのは、ドライバーの懲罰ですね。

おそらくアカウント停止かと、思われます。

死活問題に、なりそうで申し訳ありませんが、不快な利用者を増やさない為には致し方ないでしょうね。

 

怒らせた相手が悪かったな、

とらいうことですね。。。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

書いたらちょっとスッキリ。笑