「ミングるmingle」ってなに? 新型コロナウイルスは「ミングる」は避けて。
「ミングる」って言葉、初耳ですよね。
英語ではmingleといって「人と入り混じる」という意味とのことです。
新型コロナウイルスを防ぐためにはこの「ミングる」が重要。
「ミングる」とは、「風通しの悪い空間で、人と人が至近距離で会話す場所やイベント」として定義できるそうです。
例えば、政府の発表の例がいくつかありましたのでご紹介します。
「ビュッフェ形式の立食パーティー」
→「ミングる」該当
これは、不特定多数の人が居て、風通しの悪い空間で、人と人とが至近距離で会話する機会がありそうですね。
「屋形船」→「ミングる」該当
これも、同じで密閉空間での宴会ですね。
「満員電車」→?
確かに密閉空間で人と人が超至近距離ですが、会話することは少なく、食べたり飲んだりもしないということで、代表例にはしていないそうです。
ホントは超危険だけど資本主義経済が回らなくなるからとかはみんな知ってます。
「クラブ・ライブ会場」→「ミングる」該当
確かに、歌ったりしますし、不特定の人が多数がいます。
「野球・競馬・相撲」→「ミングる」該当
「がんばれー」と応援したり、ロケット風船を「ふー」ってやって「ぴー」と飛ばしたりしますね。確かに危険そう。
競馬とか、勝っても負けても「やったーーー」「くっそーーー」と叫びそうですね。
「テーマパーク」→「ミングる」該当
ディズニーランド・ディズニーシー・USJは臨時休園中ですね。
「カラオケ」→「ミングる」該当
密閉空間で歌って・飲んで・食べるのでそうですよね。
一人カラオケとかならいいのかもしれません。
「スポーツジム」→「ミングる」該当
従業員として働いていたので、分かりますが、
密閉空間で、不特定多数の人が居て、声を出したり、水分補給を頻繁にしたりします。
実際、感染が拡大しているスポーツクラブもありますもんね。
他の実例としては、
・大規模な宗教集会(韓国で大量に罹患)がありましたね。
全ての自粛ではなく、気分転換にお勧めなものも紹介していたので一例をあげておきます。
「美術館鑑賞」→非該当
確かに、密集度も少なく、声を出すこともないですね。
「公園の散歩」→非該当
これも密集しませんし、風通しは抜群です。
個人的には私の大好きな『ダイビング』も良いと思います。
何といっても個別に背中の「圧縮空気」を吸いますし、鼻と目はマスクでおおわれています。人と同じ空気を吸わないという点ではきっと完璧でしょう。
更に、主な活動は水中なので飛沫は起きません。洗い流され放題です。
マイ器材がある人なら、レンタル品も衛生面もより安心ですね。
あっ、もちろん道中の船の上や夜の宴会は要注意ですけど比較的楽しめそうです。
ミングるを考えて、自粛の判断が出来るといいですね(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。