ダイバーママの陸マイラー日記

ダイバー的、陸マイラーのブログです。JGC取得済み。パラオ セブ 沖縄によく出かけます。最近はプリンスポイントに夢中。

興味深い新型コロナウイルスと各国の弱点の関係

日経平均がついに20,000円を割り込み、世界同時株安が起こっています。

 

新型コロナウイルスは世界中に広がり、なかなか収束の目処が立たないような状況で、世界中が不安な気持ちになっています。

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弱小個人投資家としては、損切りはせず、割安感の出た株を買い足す活動です。

こういったパニックは10年に1回くらいやってきます。この時期に耐える事が大切ですね。

 

ドルが安くなっているので、海外旅行の為に少し円からドルに両替でもしようかとも思っています。

 

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そんな時、Twitterで興味深いコメントを目にしました。

 

今回の新型コロナウイルスは、

『それぞれの国の弱点か浮き彫りになる』

というものです。

 

例えば、中国では、春節のタイミングでは政府がヒトからヒトへ感染する新型コロナウイルスの存在をしばらく公にしなかった期間があると言われています。指摘したお医者様が捕まってしまったりしたようですね。

 

結果として、中央集権の統制と隠蔽が

浮き彫りになってしまったように思います。

 

そして、日本は、忖度。

中国の習近平主席を国賓としてお迎えする大切な時期だったので、政治的な忖度が働き、各国が中国からの渡航を制限し始めても、制限をかけなかったことで、市中感染が広まりました。

 

政治家はなんとしてでも、東京オリンピックを開催させたいので、検査実施に一定の基準を設けて、感染者数を少なく見せようとしている疑惑も一時ありましたね。

 

次に韓国。

今回の拡大は新興宗教が関連していて、信者の方の半数以上は、家族や友人にその宗教に入っている事を隠していたそうなので、秘密にしたい気持ちから濃厚接触者の追跡が難しくなっているそうです。

 

そして、次はアメリカ。

国民皆保険制度が崩壊しているため、富裕層しか病院にかかることが出来ず、既に感染経路が不明な感染者が各州で確認され始めています。

 

そして、アメリカ沖をさまよう豪華客船は、出航したサンフランシスコではなく、黒人の方々が多く住むオークランドという地区に入港させるということで差別問題に発展し物議を醸し出し始めているそうです。

 

そして、大統領候補選挙の真っ只中ですが、みんなめちゃくちゃ集まってるしマスクをしていないのが、個人的には心配です。

 

『集まってはいけない』『マスクを着用する』という原則を早く浸透させなければ、危険だと思います。

防疫が世界で一番進んでいる中国の方が、あの選挙の映像を見ると、アドバイスし放題なこと間違いなしです。

 

日本では、トイレットペーパーが品切れですが、アメリカでは実弾が品薄ということで、銃社会らしいパニックの様相となってきているそうです。

 

先進国は医療が充実していますが、発展途上国で拡大しはじめると、経済よりも人命のリスクが高まるので、なんとか収束に向かってほしいと切に願っています。

 

※ここからは完全な私の妄想の世界です※

 

株価という観点で『全くの個人的な予想』ですが、マカオが最初に収束に向かうでしょう。

 

追って、シンガポール湖北省を除く中国がある程度収束。

そのあと日本と韓国、湖北省が追いついてくる形でアジアが先に復活。

ASEAN各国はアジア先進国からの支援で何とか危機を脱する。

 

アメリカやヨーロッパ各国は、個人の自由が尊重され、真面目で周りを気にするアジアより様々な自粛が上手く行かず、マスクを嫌い、ハグや握手が文化のため、これからますます患者が増えてしまう。

 

最悪の想定は、更に円高が進み(80円台)、医療を受けられる人とそうでない人に、貧富の差でイザコザが起き始め、中国と日本やアジアの株価が先に回復し始めて、アメリカがリーマンショック超えになったりするのではないかと、、、

 

アメリカはココでもしも、やり方を間違えると、この新型コロナ収束の後、5Gの回線普及やテレワークや封じ込め作戦で得た一体感や鍛えられたサイバー大国の『中国』に世界のトップの座を奪われかねない気もします。

 

日本は意外と大丈夫で、順応性が高い国民性のため、

Amazon→アリババ

Twitter→日本版の微博

iPhoneHUAWEI

とか簡単に乗り換えられるタイプでそうなった世界でもうまくやってそうな気もします。笑

 

この騒動の最初あたりが、

みんなが薄々感じていたと思うのですが、

中国からの観光客は、日本や韓国だけに集中するわけではないはずですよね。

 

自分を『中国でめちゃくちゃ富裕層』

と置き換えると、

『次の春節のお休みはどこにいこう?』

と思った時に

『あっ!日本がいいな!』

『あっ!韓国が近くていいわ!』

とみんながみんな、なるはずはないですよね。

 

『ハワイに行ってみたい!』

『タイに行ってみたい!』

『パリに行ってみたい!』

『ニューヨークに行ってみたい!』

『イタリアに行ってみたい!』

と行きたい先は様々なはずですものね。。。

対岸の火事では済まされないのは明白だったと思います。

 

モルディブでも感染が確認されたそうで、医療がどうしても不足しがちな島国での感染は本当に心配です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。