パラオではドルの現金を渡航前に用意するのがベストです。日本国内での事前両替のススメ。
こんにちは!ニライカナイです。
突然ですが、「悪天候のため、クレジットカードが使えないです」と言われたら、どう思いますか?
「嘘だぁ」
「もっといい、言い訳あるだろ?」
なんて思いますよね。
日本に住んでいると、至極普通の事でも、国が変わると事態は変わる事があります。
悪天候でクレジットカードが使えないというのは、実際にパラオにプチ移住した時に聞いたセリフです。
その日は熱帯低気圧が接近しているさせいで、もともと通信に強くないパラオなので、クレジットカードを通すと通信エラーになり、使えなくなっていました。
冒頭のお話は、作り話ではなく、実際のお話でした。
パラオ共和国への旅行を企画する際に、気をつけておきたいのは、日本国内で事前にドルに換金して現金を用意しておく事が必要です。
そうそう。パラオの通貨は米ドルなんですよ!(^^)
あっ!まだ空港で両替している方はレートがあまり良くないので、外貨両替マネーバンクをオススメします(^^)
※全国一律送料無料で配送してくれて、空港よりも断然お得な両替レートです。
パラオのスーパーマーケットではクレジットカードの利用が可能です。
ダイビングショップやハイグレードホテルでももちろん利用可能です。
現金が必要になるのは、海の許可書=パーミットの購入は現金が必要です。
ダイビングやフィッシング、シュノーケリングで有名なジェリーフィッシュレイクにクラゲを見に行く場合も、この海の許可書が必要です。
金額は50ドルのものと、100ドルのものがあり、クラゲを見るには100ドルの許可書が必要です。
この他に飲食店もドルが必要な事が多いです。
特にダイビングショップのスタッフさん達と夕飯にその日のゲストと出かける事がパラオでは多く、その際の支払いは現金で割り勘になるので、注意が必要です。
予算感は、夕飯でだいたい30ドルから50ドルくらい、あれば足ります。
現地で突然知ると、まとまったドルが手元に無いと困ってしまいますよね。
これも運悪く、通信が弱かったり、壊れていて修理待ちだったりする事もあります。
パラオには、バンクオブハワイやバンクオブグアムがありますが、開店時間がツアー参加中の時間帯に重なるので、行くのが難しいです。
なんだかんだあると、現地で困るので、日本で用意しておく方が安心ですよね!
まとめ。
パラオに行くときは、事前にドルに両替をしておくのがオススメです。
予算は海の許可書の費用+毎日の夕飯代+αです。
最後までお読みいただきありがとうございます。