【体験談】電動アシスト自転車のカギが無くなると悲劇 回避策や対応策まとめ
子供の保育園送迎で電動アシスト自転車を愛用しているのですが、先日事件が起きました。
保育園のお迎えの為に自転車のカギを取り出そうとしたら、、、
『無い!』
『大雨なのに、無い!』
『お迎えまであと3分しか無いのに、
まさかのカギがないーー!』
という事件発生です。
因みに、電動アシストは総重量30kg程。
女性の力だとカギがかかったまま、後輪を浮かせて運ぶのはほぼ不可能です。
困り果てた私はとりあえず、
歩いて子供を保育園に迎えに行った後に、
自転車屋さんに相談の電話をしました。
中古自転車でカギが1本しかなく、保証書がない場合、、、
①カギを見つける
②カギを壊して、新しい物に取り替える
→防犯登録済なら、交番に相談すると特殊な器具があれば無償で壊してくれるそうです。
例えば、夫名義だった場合、奥様は本人以外のため壊せない事があるそうです。
カギの取り替えは自転車屋さんによるそうですが、工賃含めると2万円近くかかるそうです。
自転車のカギだけでなく、バッテリー部分のカギの取り替えも必要で工賃も高いとのこと。
『えーーー!2万円の出費かぁ、、、』
『普通の自転車買えるレベル!
痛過ぎる。。。』
自転車屋さんのアドバイスで心当たりのある場所に電話をして、明日も探してみる事を勧められたのでそうする事にしました。
防犯登録は早めに必ず!
因みに、私の電動アシスト自転車は、中古品の購入でした。
譲渡証明書はあったのですが、サボっていてまだ防犯登録していなかったので、警察に行ってもカギが壊さないので、どうにかして自転車屋さんに運び込む方法も考える必要がありました。
教訓として、防犯登録は早めに!必ず!です。
はい。私は反省しています。。。
中古の電動アシスト自転車の盲点
スペアキーがなかった理由に、中古自転車のデメリットとして、カギが1本しか付属していない事がよくあります。
オプションで2,000円前後で購入可能なので、もしこれから買う人はあればマストでオーダーしておくのがオススメです。
カギが無くなって落ち込んだ翌朝の話
翌朝、ダメ元で駐輪場を探してみると、、、
『なんと!自転車の後ろの荷台にカギが!』
『あったーーー!』
カギ発見!
なんと発見です!
今回はおそらく、私の困り具合を見ていたご先祖様が助けてくれたのだと思います。
結果的にカギが見つかったので、即日『譲渡証明書』を持って自転車屋さんに行って、スペアキーを発注しました。
自転車屋さんに行けば、カギを見せるだけで後は調べて発注してくれます。簡単です。
近所の自転車屋さんでは2本入りのスペアキーが2,200円でした。
最近の電動アシスト自転車のカギは、家のカギのようなピッキング防止のためのディンプルキーが主流なようで、特殊工具で開錠するのも大変とのこと。まじか、、、知らなかった。。。
自転車のカギは、カギの持ち手部分の接続部あたりに、ナンバーが書かれていて、その番号で発注できるそうです。
楽天でも買えますが、その際には以下の情報が必須です。
①防犯登録
②保証書の写メ
③カギ番号(保証書に記載されているそうです)
が揃っていればオーダー可能ということでした。
価格は送料含めると、街の自転車屋さんと変わらない程度のようです。
私の場合、自転車のカギは5日程度で入荷されていました。
もし、自転車のカギが1本しか無い人は、とりあえずカギ番号をメモしておくか、写メのカギナンバー部分を撮っておくだけでもかなり救われると思います。
(その写メで自転車のカギが発注できるかもしれません。)
スペアキーを作っておけば2万円くらいの出費も抑えられるのでベターです。
電動アシスト自転車のカギを無くすと悲劇。という体験談でした。
皆さま、ご注意ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。