日本の年収1400万円 安すぎるという衝撃。英語が出来ない日本人サラリーマンは割に合わないのか?
こんにちは。今日は初の時事ネタです。
今朝のTwitterトレンドに年収1400万円は安すぎるという衝撃なワードが飛び込んで来ました。
普通のサラリーマンの平均年収は400万円台という現代では、高所得に思えますが、、、
内容をザックリ言うと、
『世界的な労働の市場価値に換算すると、日本人の給料は安すぎる』
とのコメントが散見されました。
一説によると、シリコンバレーのIT労働者と比較すると、日本のIT労働者は何と2分の1!!
同じ生産性を持った能力の人だと、日本で働くと割に合わないというもので、実際に香港の学生さんが、日本への就職の難点として給料の安さを指摘しているそうです。
普段、日本でしか働いていないと、違和感を感じる事も無いのでこうした海外の人の意見はシンプルで衝撃的ですね。
確かに、香港の学生にとって、同じくらいの就職先が日本とアメリカの両方にあって、片方は半分しかお給料が出ないと思うと、
タイトルの『日本の給料は安すぎる』は納得感が出てきます。
・私の就職活動を振り返る
就職するときに、何の疑問もなく日本語の採用の会社=日本企業しか受けませんでした。
おそらく今の学生さんの大半もそうでしょう。
・日本人の英語レベル
私は最近よく思うのですが、中学校の頃から多くの人は大学生まで『英語の授業』ってありますよね。
中学校で3年
高校で3年
大学では一般教養課程で2年
通算8年!!を少なくとも週に2回
8年ですよ!凄い時間です。
仮に習い事なら、
書道だとかなり達筆になりますし、
水泳なら全種目泳ぐ事が出来て当たり前
お料理なら一通りはマスター出来る
他の科目の授業なら、
世界史や日本史は受験レベル到達
体育なら跳び箱くらいは余裕でクリア
そんな期間です。
なのに、、、
『英語を話せる日本人はとても少ない!』
普通に考えて、8年も習えば、めちゃくちゃ簡単な会話くらい出来そうなものですが、
読んで書く、単語暗記、文法を学ぶに終始して話すこと、聞く事がないので仕方ないと思います。
そういう私も、英語は人並みでTOEICは平均点付近です。笑
これは、日本人を日本語しか話せないようにする『呪い』と思っています。
呪いのせいで、日本人は日本で就職し、定年まで働きます。
その中で、帰国子女の方々や英語が得意な人は日本企業の海外支店で働いたりします。
いずれの場合も、大多数の人は日本企業からは離れないんですよね。
そうなると、平均的な給与形態は日本企業の平均を物差しにするのが当然なので、冒頭の年収1400万円は安すぎる!に衝撃を受けてしまうのではないなと感じました。
私はこの『英語の呪い』を解くためにめちゃくちゃ遅いスタートではありますが、英語や外国へ旅をするようになってきました。
少なくとも、文法とかはめちゃくちゃですが、やりたい事や自分の意思は伝えられるように成長してきました。笑
英語の短期留学とかもオススメです。
少しずつ国際感覚を磨いておかなければ、20年後の世代は英語ペラペラで今で言う
『パソコン使えないおじさんやおばさん』みたいに思われてたら嫌だなと思い、呪いを解くため修行中です。笑
最後までお読みいただきありがとうございます。