ダイバーママの陸マイラー日記

ダイバー的、陸マイラーのブログです。JGC取得済み。パラオ セブ 沖縄によく出かけます。最近はプリンスポイントに夢中。

【沖縄座間味島〜世界が恋する海】JAL特典航空券利用で世界が注目するダイビングの旅へ

3月5日はサンゴの日でした。

2014年3月5日に国立公園に指定された慶良間諸島は今、世界的にも注目されている素晴らしい海があります。

 

世界が恋する海。というのがキャッチコピーです。

 

晴れた日のダイビングではキラキラな海の景色に出会える素敵な海です。

 

慶良間諸島座間味島阿嘉島渡嘉敷島の3つと周辺の島を指しています。

慶良間という島があるわけでではないので少しややこしいですね。

ちなみに名前の似ている慶留間島慶良間諸島の中にあって、阿嘉島から橋でつながっています。

 

行き方は定期船

那覇から定期航路があり、2種類に分かれています。

渡嘉敷島に向かう航路と、座間味島阿嘉島に向かう航路です。

これらは、行政区画上、座間味村渡嘉敷村に分かれていることが関係しています。

 

ここ数年、渡嘉敷村座間味村の間で島間航路が開通したので、両方を楽しめるように変わってきました。

 

1泊目は渡嘉敷島で、2泊目は座間味島というアイランドホッピングが出来るようになってきました。

ひと昔前は目と鼻の先なのに、一度那覇に戻らないと隣の島には行けなかったのでとても便利になっています。

 

ポイント名:座間味島の阿真ビーチ沖 水深約3メートル

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ウミガメに会える海

ダイビングはもちろんの事、海水浴エリアでウミガメに高確率で会える世界でも珍しい場所です。

 

因みにウミガメがよく居るのは、座間味島の阿真ビーチというビーチです。

 

観光ガイドブックなどで有名な古座間味ビーチからは離れているのと、凄いアップダウンがあるので、レンタル自転車では厳しい道のりになります。

村内バスかタクシーでの移動が必要です。

 

日帰り海水浴だと、古座間味ビーチだけ楽しんで帰る方も多いのですが、出来れば両方とものビーチ、可能ならは島に1泊以上がおススメです。

 

夏休みの子供の自由研究に、沖縄に行ってウミガメに会ってから図書館で生態を調べるとか素敵過ぎる事も可能です。

 

まず、慶良間諸島の素晴らしいところは、抜群の透明度。そして内海のサンゴの煌びやかさです。

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実は慶良間諸島ツアーと称して、那覇からダイビング船で日帰りツアーも多くありますが、外洋がメインで、この写真のような穏やかな内海でのダイビングは宿泊者の特権だったりします。

 

座間味や渡嘉敷に行くには船の事前予約はマスト!

 

慶良間諸島へ行くには、船の予約が最重要なんです!

席数が限られているので、夏など繁忙期は予約で満席!なんてことも多いです。

 

ネットか電話で2ヶ月先の予約が可能です。

 

2019年3月11日時点では那覇から座間味行きのゴールデンウィークの予約が可能期間に当たりますが、既に9時00分の高速船が既に満席なのが分かります。

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夏休みは連日予約がいっぱいな事があるので、行く予定の人は必ず船の空席状況の確認が必要です。

 

座間味村船舶予約サイト

https://yoyaku.vill.zamami.okinawa.jp/zamami_web/slog0101!doFormOpenLogin.action

 

渡嘉敷村船舶予約サイト

https://tokashiki-ferry.jp/Senpaku/portal

 

最大の注意点は波が高いと欠航する事が多い!という点です。

 

那覇から慶良間諸島への航路は外洋を通るため島の影に隠れて穏やかな場所を通る事が出来ない場所がどうしても発生してしまいます。

 

概ね波の高さが4mを超えると欠航する可能性が高くなります。

天気予報で気になる雨の確率ではなく、気象庁の発表する波の高さが重要なんです。

 

例えば、雨でも風や波の予報が穏やかなら船は出航できます。

反対に晴天でも波や風の予報が良くなければ欠航になります。

 

夏場で一番気になるのは、台風ですが、台風が去った後しばらく波には影響が残りやすいので晴天なのに欠航する事があるので、注意が必要です。

 

また、島にいる時に台風が接近していると、まだ晴れているのに波の影響が出てきていて、欠航したり繰り上げ運行になったりします。

 

そこで、心配なのは台風が近づいてきた時に島で遊んでいて、船を乗り過ごしてしまい、脱出出来なくなるのでは?と焦りがちになってしまう事があります。

 

島からの脱出は大丈夫!必ず誰かが教えてくれる!と言えます。

 

島にいる人たちは船の運行状況を逐次確認されていたり、話題にしているので、いよいよ運行が危ぶまれる頃になると、教えてくれます。

 

例えば、宿の人、飲食店の人、ビーチにいるレンタル用品の人、ライフガードの人、通りかかる人みんな気にしてくれるので、必ず島から出た方がいいよ!という情報を入手出来ます。

 

都会に住んでいると、なかなか隣の人と話す機会もないので、その感覚だと不安ですが、島の人は優しいですし、観光に来ている人もそんな優しい人に触れ、不思議と同じく優しくなります。

船が出なくなるかも!と誰かに教えてもらった観光客の人が教えてくれたりするかもしれません。

 

万一の時に必要なのは、サブプラン!です。

台風も無く、晴天なのに、季節風の影響や、突如現れた熱帯低気圧の影響で予期せず船が出なくなる事もあります。

 

そうなったら、諦めるしかない事もあります。

自然を楽しむ時にはやむを得ないリスクです。

 

次回は、慶良間諸島に欠航で行けなくなった時のサブプランについて書きたいと思います。

 

慶良間諸島に行きたいけど、

お金が、、、近場の海にするしかないや。。。

なんて人も多いと思います。

お金がいっぱいあれば気にする事なく飛行機でバンバン旅に出られますが、普通の家庭では流石に出来ません。

 

私は陸マイラーとして、飛行機に乗らずにマイルを貯めて無料航空券で沖縄によく出かけています。

去年は12ヶ月で10回の飛行機旅行を楽しみました。笑

給料をすぐに増やす事は出来なくても、マイルなら年間20万〜30万マイルなら貯められます。

仮に航空券がタダだったら、近場の海水浴が南の島に変えられたりします。

 

経済的自由は難しくても、マイル的な自由は誰にでも目指せるチャンスがあります(^^)

 

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