30代独身女子のパラオへダイビングの一人旅、体験してみるとめちゃくちゃ楽しかった 前編
今から5年前、私が30代の独身女子時代に、独身を謳歌しよう!と一番やってみたい事を考えて実行した体験談について記事にしたいと思います。
30歳の誕生日を独身で迎え、世の中は負け組という単語が流行っていたタイミングだったので、得体の知れない劣等感を持ちながらも仕事を頑張っていました。
そんなある日、負け組って言われても、「好きなことを好きなように楽しめるのは今しかない!」と一念発起!
その時に漠然とやりたかった事を、紙に書き出してみました。
ダイビングは当時まだ100本くらいの経験本数だったのですが、 一番の憧れとしてはやっぱりパラオの世界遺産の海が見てみたいな!と思い、一人旅を計画しました。
一生に一度くらいは、パラオの海が見たい!なんて思う人はたくさん居ても、なかなか実行するのは難しいですよね。笑
当時は、Yahoo!トラベルの最安値検索をして、ツアー会社経由で、飛行機と宿と4ダイブ込みで10万円をちょっと超える金額だったのをよく覚えています。
余談ですが、旅行会社は先日破綻した、てるみクラブの子会社だった気がします。笑
破格に安かったのは赤字だったのかもしれませんね。。。
因みにパラオへ一人旅をする場合、旅行会社経由の予約だと、ホテルのシングルチャージを取られるので、他の旅行咲きに比べると、割高感があります。
そして、パラオへのチケットを無事ゲットした私、ガイドブックを買って読み込んだり、ダイビングポイントについてネットで調べたり、初の海外一人旅ダイビングなので、荷造りが不安になったりして、SNSで忘れてはいけないものを聞いたりして出発に備えていました。
出発当日は、ユナイテッド航空の夜発便で深夜にグアム乗り換えの真夜中にパラオ到着という時差が無い国に行くのに、とっても眠かったのを覚えています。
空港に着いたら、深夜ですがホテルへの送迎の出迎えの人がたくさん待っているので、送迎の人を見つけると、混載で運んでくれます。
ホテルを順に回るので、タイミングによってはなかなか着かないので、めちゃくちゃ眠かったです。笑
ホテルのチェックインは送迎の人がアシストしてくれるのでスムーズでした。
パラオで電話を掛けたい時には、海外ローミングサービスを利用すると、おそらく世界一高い通話料になるので要注意です。
10分で4000円くらいすることもあるので、超注意が必要です。
電話が必要な時はホテルのフロントにお願いしましょう。
適当に単語やジェスチャーで伝えれば大丈夫です。
翌朝は朝からダイビングです。ホテルのピックアップは8時頃〜8時過ぎが多いです。
この時は、旅行会社の手配ミスがあって、ダイビングのお店に予約が通って無かったので、翌日のピックアップの時間が分からず、電話するにも深夜3時とかでやりようが無く困りました 汗
ホテルのフロントの人に相談すると、そのお店の人は朝8時には毎日迎えに来るはずだから、その時に相談してみたら?とアドバイスを貰ったのでそのまま就寝。
朝になってショップに連絡すると、とりあえずピックアップに来てくれることで決定!
何度か、『うちのお店で間違いないですか?』と聞かれました。
日程表を提示して、予約のお店名を見せると了解してくれました。
結局は、旅行会社の手配漏れだった事が発覚して、平謝りされました。汗
ハプニングはあったものの、無事ダイビングショップに到着!
いよいよダイビングに向けて出発です。
申し込み用紙を記入して、海への許可書=パーミットを購入します。
現金が必要なので、パーミット代は事前に日本で両替しておくのが大切です。
・パーミットの種類
1、コロール州のパーミット50ドル
これがあれば、ブルーコーナーやジャーマンチャネル、ミルキィウェイに行く事が出来ます。
2、ジェリーフィッシュレイクと1の両方に行けるパーミット100ドル
これは出港前に決めて買う必要があるので、事前に計画しておくのがオススメです。
一生に一度の旅ということで、2の100ドルのパーミットを買いました。
その後、毎年パラオに行ったり2か月プチ移住する事になるとはその時は知る由もなく、、、笑
後編に続く