2020年1月1日からパラオでの有害物質を含む日焼け止め全面禁止。対処案です。
こんにちは。パラオ大好き!ダイバーママです。
結構、衝撃的なニュースです。ご存知の方も多いと思います。
『パラオ、有害成分含む日焼け止めを全面禁止 世界初』
https://www.google.co.jp/amp/s/www.bbc.com/japanese/amp/features-and-analysis-46068299
引用:BBCの日本語サイトより関連記事
因みに罰則規定もあり、割と厳しめな印象です。
『違反者には1000ドル(約11万円)の罰金が科せられる。』
パラオ政府による没収も権限としてら与えられるそうです。
【利用できる日焼け止めもある】
有害物質を含まない、日焼け止めは、
「reef-safe(サンゴ礁に安全)」
と書かれているもので代用が可能とのこです。
ということで、Amazonでさがしてみました。
この商品が該当しそうですね。
↓
これらの代用品、女性目線だと、
サンゴに優しい日焼け止めは、通常品に比べてどうしても『焼けやすい』です。
なので、可能な限り肌を覆えるように、
長袖ウエットスーツを着たり、
UVカットのラッシュガードや、レンタル出来るボードコートを着るなど、肌の露出を避けるのが1番ですね。
あと、帽子とサングラスも必須です。
実は、帽子とサングラスでかなり日焼けは防げます。日焼け止めより何倍も効果あります。
完全防護でもどうしても、焼けてしまう瞬間がダイバーにはあります。
それは、『水面に浮上して船を待つ待機時間』です。
パラオではドリフトダイビングが主流なので、水面でどうしても数分は、船を待たなくてはいけません。そして船に上がるのも1人ずつです。その待ち時間もあります。
パラオの日差しや紫外線量はナント日本の7倍といわれ、水面にいる時は下からの照り返しも強く、その数分で焼けてしまいます。
有害物質を含む日焼け止め禁止が目前なので、対策を考えてみました!
それでは、早速いってみましょう。
【水面での日焼け対策1】
この対策として、UVカットのレンズ入りのGULLのココシリコンマスクがオススメです。
↓
私ももう5年以上愛用していて、
女性用に作られているので少し小さめです。
頬まで長めのスカートがかかるので口元だけ気をつければ何とか顔は焼けずに済ませられます。
他の利点は、髪の毛が絡まりにくいバンドになっているので、あの髪がゴムに絡まって引っ張られるような痛い思いもしません。
ホント!めちゃくちゃオススメです。
【水面での日焼け対策2】
あとは、耳と首なので、この際、フードを被る。
パラオは水温が28度くらいなので寒くないため、日焼け対策として薄めの生地のフードを作ってくれるメーカーさんとかあると嬉しいですよね。。。
出来れば、黒いだけの実用性のみではなくオシャレなら、なおさら欲しいです。笑
現状、ウエットスーツにフードを被ると、モジモジくんみたいな風貌になってしまいます。。。
可愛いの無いなら、私が作ってみようかな〜。笑
こちらもAmazonでちょっと調べたら比較的安価なものもあったので今度パラオでは試そうかと思います。
↓
【水面での日焼け対策3】
もし、ここまで読んで下さった男性ダイバーさんが居たらお願いです。
これを期に船に上るの女性に譲ってもらえると嬉しいです。
『レディーファースト』をお願いしたいです。
ドリフトだと、どうしても1つのハシゴから船に登るので、待ち時間が長くなりがちです。
もし、日焼けを気にしている女の人が居たら、スマートに譲ってあげると、女心の分かる男として株が上がりモテること間違い無し!です。笑
というか、私と同じグループになる方。申し訳ありませんが、どうか譲って下さい。お願いします。゚(゚´Д`゚)゚。
パラオの美しい海をいつまでも守るために、必要なことですよね。
最後までお読みいただきありがとうございます。