子供を産んで変わった仕事への価値観。共働きも専業主婦(夫)もフリーランスもサラリーマンも全部ウェルカム!その理由は?
こんにちは。
2歳の子供を育てながら、60分の時短勤務で働く分類的にはいわゆる
『バリキャリ系ワーキングマザー』です。笑
いつもは、裏技を駆使し、マイルを貯めて旅をする記事を書いています。
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さて今回は、私の価値観の変化を雑記記事にしたいと思います。
子供を出産するまでは、仕事がやりがいで終電や休日出勤も苦にならない『バリキャリ』でした。
ところが、子供を産んで、仕事への価値観が変わりました。
産む前 → 仕事=心から打ち込めるもの。
言い換えれば、
『甲子園の優勝を目指す高校球児』
全て仕事中心で、余暇はバカンスに出かけていました。
産んだ後 → 仕事=家族が生活するための資金源
言い換えれば、
『荒野のお腹を空かせた子供を育てるライオン』
食べて行くためには、狩り=仕事が必要不可欠。食べていければ、家族は幸せ。
こんな違いが出てきました。
この価値観の変化は仕事大好き人間だった、自分でも面白いと思いました。
『食べていければ、家族は幸せ』であれば、
何でもいいなと思えるようになりました。
パターン1
食べて行くには共働きが必要な家庭
→『胸を張って共働きをすればOK』
パターン2
食べていくには、片方がサラリーマンなどで働き、片方は専業主婦(夫)な家庭
→『胸を張って、仕事や専業主婦(夫)をすればOK』
パターン3
食べていくには脱サラしフリーランスや起業するのが、最適な家庭
→『胸を張って脱サラし、フリーランスや起業をすればOK』
パターン4
資産家や投資家になり、お金が入ってくる仕組みで生活する家庭
→『胸を張って、資産家や投資家をすればOK』
一番大切なこと。
『家族それぞれが幸せで、食べていければいいので、決して違うパターンの人を否定してはいけない。』
と思います。
例えば、
サラリーマン(ブラックバイト)を『社畜』と罵ったり、
専業主婦(夫)を『時代は女性活躍だ!働け』と批判したり、
共働き夫婦に『保育園に預けるなんて子供が可哀想』と指摘したり、
働かないでいい資産家を『労働は義務だ』というのは全てナンセンスです。
批判している人に知ってもらいたいのは、
どの役割もとても大切なことです。もしそれぞれの役割がなければ、日本の社会は回りません。
例えば、
もし、『サラリーマンやバイトの人』がいなければ、
あなたは、ファミレスでご飯を食べたり
コンビニやスーパーで買い物したり出来ません。
もし、『投資家』がいなければ、企業は資金調達が出来なくて、例えばディズニーランドの新しいアトラクションが作れなくなります。
もし、『主婦(夫)』がいなければ、主婦向けの家電、調理器具や百貨店の催事が盛り上がらず、企業が業績不振になるかもしれません。
もし、『フリーランスや個人起業家』がいなければ、
テレビに出てくるのはテレビ局の従業員であるアナウンサーばかりになって好きなタレントは?とか、好きなYouTubeチャンネルは?なんて事がなくなり、劇的に娯楽が減りますよね。
基本はみんな『荒野のライオン』です。
大切なのは、
『家族が食べて行ければ命を繋げる』
ので、食べていけるようにするのが全て正解なんです。
パターンが違う人同士がお互いの集団を批判していてなんだか嫌な気分になる事が多いなぁ。なんて思います。
昔から
『うちはうち。よそはよそ』
と教わってきた私達。
なんかそれでいい気がします。笑
子供を産んで変わった私の価値観についてでした。
因みに私は、バリキャリand子育て主婦業and投資家andフリーランスです。笑
欲張りして、ちょいっとずつカジっておくのも、様々な価値観の人と目線が合わせられたり世界を広げられそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。